バンドルカード類似の後払いアプリ7選｜限度額や手数料・審査についても解説！

誰でも手軽に利用できるバンドルカードは、後払い機能が付いている人気のアプリです。

Visa加盟店の支払いに使えるなど利便性の高さが魅力のアプリですが、バンドルカードのように使い勝手のいい後払いアプリは他にもたくさんあります。

バンドルカード以外の後払いアプリも気になる人は、比較検討してみてはどうでしょうか。

この記事では、バンドルカード類似のおすすめ後払いアプリを7つ紹介します。

限度額や手数料・審査についても解説しているので、ぜひ参考にしてください。

バンドルカードの基本情報

バンドルカードは、チャージ式のVisaプリペイドカードアプリです。

スマホ1つで誰でも手軽にカードを発行することが可能で、クレジットカードと同じようにVisa加盟店で使うことができます。

豊富なチャージ方法の中には後払いチャージ機能があるため、手元にお金がないときでも安心して買い物を楽しめるのが魅力です。

バンドルカードの特徴とは？

バンドルカードには、以下のような特徴があります。

本人確認や審査なしで手軽に利用できる

バンドルカードは、アプリをダウンロードして電話番号・生年月日・性別を登録するだけでバーチャルカードを発行できます。

本人確認や審査は必要ないため、誰でも手軽に利用できるのが特徴です。

また、カードの発行に年齢制限はないので、クレジットカードを持てない中学生や高校生でもカードを作れます。

リアルカードを発行すれば街中のVisa加盟店で使える

バンドルカードはネット決済に使えるバーチャルカード以外にも、街中のVisa加盟店で使えるリアルカードを発行することが可能です。

コンビニやスーパーなど身近なお店で使える利便性の高さも、バンドルカードの特徴と言えます。

リアルカードの発行には300円または400円の手数料がかかるため、申し込みの際は事前に1,000円以上チャージした状態でカードを発行しましょう。

チャージ代金を後払いにできる機能がある

バンドルカードのチャージ方法の中には、チャージ代金を後払いにできる「ポチっとチャージ」機能があります。

アプリから金額を入力するだけでチャージできるので、手元にお金がないときでも安心して買い物を楽しめます。

ポチっとチャージは申し込みの都度審査が行われる仕組みになっており、審査に通った場合のみ後払いチャージが可能です。

バンドルカード類似の後払いアプリ7選

ここからは、バンドルカード類似の後払いアプリを7選紹介します。

バンドルカードのように手軽に使えるアプリを探している人は必見です。

• Kyash
• ウルトラペイ
• B/43
• ペイディ
• BANKIT
• メルペイ
• PayPay

Kyash｜審査なし1分で発行できる

＜特徴＞

• コンビニやスーパーなどVisa加盟店ならどこでも使える
• QUICPay＋加盟店でスマホをかざして決済できる
• イマスグ入金機能を使えば急な出費にも対応できる

Kyashは、Visaプリペイドカードを年会費無料ですぐに作れるアプリです。

街中のVisa加盟店で使えるリアルカードも発行できるので、コンビニやスーパーなど身近なお店でKyashを使えます。

ApplePayにも対応しており、QUICPay＋加盟店でスマホをかざしてスムーズに決済できるのも特徴です。

後払いチャージ機能「イマスグ入金」を使えば、急な出費にも対応できます。

ウルトラペイ｜年会費無料ですぐに作れる

＜特徴＞

• Visaプリペイドカードを審査なし・年会費無料ですぐに作れる
• 日本全国のVisa加盟店ならどこでも使える
• ミライバライ機能を使えば後払いチャージができる

ウルトラペイは、審査なし・年会費無料ですぐに作れるVisaプリペイドカードアプリです。

「そとなカード」を発行すれば日本全国のVisa加盟店で使えるようになるため、オンラインショップや街中のお店でカードを利用できます。

豊富なチャージ方法の中から必要なときに必要な分だけチャージする仕組みになっており、クレジットカードのように使いすぎの心配がないのもウルトラペイの魅力です。

ミライバライ機能を使えば後払いチャージができるため、手元にお金がないときも安心して買い物を楽しめます。

B/43｜お金の管理ならお任せ！

＜特徴＞

• 家計簿アプリとVisaプリペイドカードをセットで利用できる
• コンビニやスーパーなどVisa加盟店ならどこでも使える
• あとばらいチャージ機能を使えば必要な分だけ後払いで入金できる

B/43は、家計簿アプリとVisaプリペイドカードをセットで利用できるサービスです。

VisaプリペイドカードはコンビニやスーパーなどVisa加盟店ならどこでも使えるため、生活費の管理用に最適なカードと言えるでしょう。

家計簿を自動で作成してくれるので、手軽に支出管理をしたい人にもおすすめです。

あとばらいチャージ機能を使えば必要な分だけ後払いで入金できるので、急な出費にも安心して利用できます。

ペイディ｜支払いは安心の翌月払い

＜特徴＞

• 事前登録・年会費不要ですぐに後払いで買い物ができる
• 70万店以上のペイディ加盟店やVisa加盟店で使える
• 本人確認をすると手数料無料の分割払いが可能

ペイディは、事前登録や年会費不要ですぐに後払いで買い物ができるサービスです。

AmazonやSHEINなど70万点以上のペイディ加盟店で使えるほか、リアルカードを発行すればVisa加盟店で使うことができます。

1ヶ月に何度買い物をしても支払いは翌月まとめて1回でいいため、余裕を持った支払い計画を立てることが可能です。

あと払いペイディの支払いは1回払いが基本ですが、本人確認をすると手数料無料の分割払いを選択できるようになります。

BANKIT｜プリペイドカードを即発行！

＜特徴＞

• 入会金・年会費無料でVisaプリペイドカードを発行できる
• 非接触決済やオンラインのVisa決済で使える
• おたすけチャージを使えば後払いで買い物できる

BANKITは、入会金・年会費無料でVisaプリペイドカードを発行できるアプリです。

ApplePayやGooglePayなどの非接触決済やオンラインVisa決済でカードを使えるほか、コンビニのATMや銀行振込・クレジットカードなど色々なチャージ方法に対応しています。

おたすけチャージ機能を使えば後払いチャージが可能なので、お金が少し足らないときに利用を検討してみてはどうでしょうか。

利用限度額は3,000円または6,000円の少額設定なので、後払いでも使いすぎの心配がなく安心して利用できます。

メルペイ｜メルカリアプリで簡単決済

＜特徴＞

• コンビニや飲食店など日本全国のお店で使える
• メルカリの売上金やポイントがメルペイを通して利用できる
• メルペイスマート払いを利用すればチャージレスで後払いが可能

メルペイは、メルカリが運営する便利なスマホ決済サービスです。

コンビニや飲食店など日本全国のさまざまなお店で使えるほか、すべての決済をメルカリアプリだけで簡単に行うことができます。

メルカリの売上金やポイントはメルペイを通して利用できるため、メルカリユーザーにとって使い勝手のいいアプリと言えるでしょう。

メルペイスマート払いを利用すれば、チャージレスで翌月の後払いが可能です。

PayPay｜スマホ1つで簡単にお支払い

＜特徴＞

• 日本全国のPayPay加盟店で使える
• ポイントアップのキャンペーン・特典が豊富
• PayPayあと払いを使えば最大500,000円まで後払いが可能

PayPayは、スマホ1つで簡単に支払いができる決済アプリです。

日本全国のPayPay加盟店で使えるため、使えるお店が多く、キャッシュレス派には最適なアプリと言えます。

ポイントアップのキャンペーンや特典が豊富にあり、使うだけでお得にポイントを貯められるのもPayPayの魅力です。

PayPayあと払い機能を使えば最大500,000円まで後払いが可能なので、クレジットカード代わりとしても活用できます。

バンドルカード類似の後払いアプリを選ぶポイント

次に、バンドルカード類似の後払いアプリを選ぶポイントを紹介します。

本人確認の有無で選ぶ

後払いアプリには本人確認なしで使えるものと、登録や一部サービスの利用に本人確認が必要なものがあります。

本人確認をすると後払い利用枠が上がる・使える機能が増えるなどのメリットがありますが、身分証明書の提出や顔写真の撮影に手間や時間がかかるのが難点です。

すぐに後払いアプリを使いたい人は、本人確認なしのアプリを選ぶようにしましょう。

限度額を比較して選ぶ

後払いアプリによって限度額が異なるため、限度額を比較してアプリを選ぶのも大切です。

同じアプリでも本人確認の有無によって限度額が変わるケースもあるので、本人確認を行うかどうかも含めてチェックしましょう。

手数料を比較して選ぶ

後払いアプリを選ぶ際は、手数料を比較して選ぶことも大切です。

後払いで入金や決済をする都度、手数料が発生する仕組みになっており、利用金額に応じて手数料が異なるアプリもあります。

頻繁に利用する予定の人は、手数料なしで使える後払いアプリを選びましょう。

使えるお店で選ぶ

後払いアプリはネット決済だけでなく、街中にある実店舗でも利用できます。

使えるお店はアプリによって異なるので、事前に確認しておきましょう。

バンドルカード類似の後払いアプリの審査について

続いては、バンドルカード類似の後払いアプリの審査について解説します。

後払い機能の利用には審査が必要不可欠！

後払いアプリの基本機能（カードの発行・入出金など）は審査なしで利用できますが、後払い機能の利用には必ず審査が必要になります。

審査なしで後払いを使うことはできないので、利用する際は注意が必要です。

バンドルカードも申し込み時に審査は必要ありませんが、後払いチャージ利用時に審査が行われる仕組みになっています。

アプリによって審査のタイミングは異なりますが、バンドルカードのようにチャージごとに審査が行われるものと、申し込み時に審査が行われるものがあります。

後払いアプリによって審査基準が異なる

後払いアプリの審査は、利用するアプリによって審査基準が異なります。

なかでも審査難易度に大きく影響するのは、信用情報の照会の有無です。

本人確認を行う後払いアプリは審査の際に信用情報の照会を行うケースが多いため、本人確認なしの後払いアプリよりも審査難易度が高くなります。

自分の信用情報に自信がない人は、本人確認なしの後払いアプリを選ぶようにしましょう。

アプリの利用実績が審査に影響することもあるので、日頃から利用しているアプリに狙いを定めて申し込みするのもおすすめです。

バンドルカード類似の後払いアプリを利用する際の注意点

バンドルカード類似の後払いアプリを利用する際は、以下の点に注意が必要です。

アプリによっては手数料が高い

『手数料を比較して選ぶ』で紹介したように、後払いアプリによっては手数料が高いです。

頻繁に後払い機能を使うと手数料で損をするため、くれぐれも使いすぎには注意しましょう。

1回の手数料は少なくても積み重なると大きな金額になることを、しっかり頭に入れておくことが大切です。

使いすぎが心配な人は、最初から手数料なしの後払いアプリを選ぶのがおすすめです。

初回限度額は低めに設定される

後払いアプリは最初から限度額まで使えるのではなく、初回限度額は低めに設定されます。

アプリによっては数千円程度のこともあるので、欲しい物が高額な場合は注意が必要です。

限度額は利用状況によっても変わるため、実績を積んで限度額が上がるのを待ちましょう。

本人確認をすると利用枠が上がりやすいので、本人確認を済ませておくのがおすすめです。

支払いを滞納した場合にリスクがある

手軽に利用できる後払いアプリですが、注意しなければならないのは滞納です。

後払いアプリの支払いを滞納した場合には、以下のようなリスクがあります。

• アプリの利用に制限がかかる
• 遅延損害金が発生する
• メールや電話・書面での催促が行われる
• 個人信用情報に傷がつく（信用情報機関に加盟しているアプリのみ）
• 裁判に訴えられる

後払いという仕組みゆえ、使いすぎて支払いが困難になるケースは珍しくありません。

支払いができる範囲で計画的に利用し、支払期日を忘れないように気をつけましょう。

バンドルカード類似の後払いアプリに関するよくある質問

ここでは、バンドルカード類似の後払いアプリに関するよくある質問を紹介します。

まとめ

バンドルカード類似の後払いアプリは、本人確認や審査なしで手軽に利用できます。

オンライン決済だけでなく実店舗で使える使い勝手のよさが魅力なので、クレジットカード代わりに使えるカードをお探しの人は検討してみてはどうでしょうか。

アプリ選びに悩んだときは、用途に応じて後払いアプリを使い分けるのもおすすめです。