お金のコラム

アコムで審査落ちする6つの理由とは?審査基準や対処法について解説!

2023.12.28

2024.01.17

アコムで審査落ちする6つの理由とは?審査基準や対処法について解説!

アコムのカードローンを利用するには、所定の審査に通過する必要があります。

審査に通過できない人も当然いますが、理由については教えてもらえないため”自分がなぜ審査に落ちたのか”気になる人もいるでしょう。

そこで今回は、アコムで審査落ちする理由や審査基準について分かりやすく解説します。

審査に落ちたときの対処法も紹介しているので、気になる人はぜひ参考にしてください。

アコムの基本情報

アコムは、三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)に属する大手消費者金融です。

利用者数は170万件を超えており、大手消費者金融の中ではトップクラスになります。

メイン商品であるカードローンは「最短20分のスピード融資」や「30日間の無利息期間」などが特徴で、ATM台数が多く自社ATMなら手数料無料で利用できる点も魅力です。

アコムの基本情報
申込み方法インターネット・店舗・電話・郵送
利用限度額1万円~800万円
融資額1,000円~(1,000円単位)
金利実質年率3.0~18.0%
返済方式定率リボルビング方式
返済方法インターネット
アコムATM
提携ATM
指定口座への振込
口座振替
返済期日35日ごとまたは指定期日(毎月)
担保・保証人不要

アコムで審査落ちする理由とは?

では早速、アコムで審査落ちする理由から見ていきましょう。

申込条件を満たしていない

アコムに申込みするには、以下の条件をすべて満たす必要があります。

  • お申込み時に20歳以上である
  • 安定した収入と返済能力がある

申込み時の年齢は20歳以上と決められているため、成人して働いていても18歳や19歳は申込みできません。

また、アコムを利用するためには、申込者本人に安定した収入と返済能力が必要になります。

残念ながら無職や専業主婦の人は申込みできませんが、安定した収入があればアルバイトの学生やパート主婦・年金受給者なども申込みが可能です。

申込条件に1つでも満たない場合は審査に落ちてしまうので、条件を満たしているか確認してから申込みしましょう。

申込内容に不備がある

アコムのカードローンに申し込む際は、申込者の名前や年齢・住所・家族構成などの基本情報をはじめ、勤務先や会社名・年収などの情報を入力する必要があります。

確認しないと分からない項目もありますが、面倒だからといっていい加減な内容を入力すると申込内容に不備があると判断され審査に落ちる可能性があります。

当然ながら虚偽の内容もすぐにバレてしまうので、審査に通過したいからといって年収などに嘘の内容を記入するのは絶対にやめましょう。

慌てて申込みをすると記入漏れなども多くなるので、内容をよく確認してから申込みを完了させることが大切です。

総量規制を超える借入がある

アコムは貸金業者として登録している消費者金融なので、総量規制のルールに基づいた貸付を行う必要があります。

総量規制とは”年収の3分の1を超える貸付を原則禁止するルール”のことで、個人で借りられるお金の総額が法律によって制限されています。

貸金業者からお金を借りるときは総量規制の範囲内の借入か審査で確認するため、総量規制を超える借入があった場合はその時点で審査に落ちます。

アコムに申込みする前に、現在の借入額が総量規制を超えていないか確認しておきましょう。

アコムのおまとめローンは総量規制の対象外!

アコムには、通常のカードローンとは別に、借換え専用の「おまとめローン」があります。

おまとめローンとは、2社以上のローンを1社にまとめて返済するローンのことです。

借換えローンやおまとめローンは総量規制の対象にならないため、総量規制を超える借入がある人でも利用することが可能です。

他社からの借入額が多い人は、アコムの「おまとめローン」の利用も検討してみましょう。

アコムのおまとめローン(借換え専用)概要
利用限度額1万円~300万円
金利実質年率7.7%~18.0%
資金使途貸金業者債務の借換え
返済方式元利均等返済方式
返済方法インターネット
アコムATM
提携ATM
指定口座への振込
口座振替
返済期日毎月払い
担保・保証人不要

信用情報に傷がついている

信用情報に傷がついていることも、アコムで審査落ちする理由の1つです。

アコムは信用情報機関の「JICC」と「CIC」に加盟しているため、これらの機関に登録された情報を元に審査を行います。

信用情報にはクレジットやローンの借入状況をはじめ、過去の滞納履歴なども登録されているため、申込者の返済能力を確認できます。

アコムの審査に落ちる原因となる「信用情報に傷がついている」とは、過去に金融事故を起こし信用情報に移動情報(事故情報)が登録されている状態のことです。

<金融事故に該当する条件>

  • 61日以上の長期滞納
  • クレジットカードの強制解約
  • 債務整理をした
  • 保証会社に代位弁済された

上記のいずれかの理由で金融事故を起こした場合、信用情報に事故情報が登録されて「ブラックリスト入り」の状態になります。

アコムは審査で信用情報を重視するため、信用情報に傷がついている人は審査で落とされる可能性が高いです。

他社からの借入件数が多い

アコムの審査では、返済能力を確認する目的で、他社からの借入件数をチェックします。

他社からの借入件数が多い人は多重債務者の印象を与えるだけでなく、返済能力に問題があると判断されて審査に落ちる可能性があります。

総量規制を超える借入がなくても審査では不利になるため、他社からの借入件数が多い人は注意が必要です。

返済負担を軽くしたい人は新たにカードローンを申し込むよりも、おまとめローンの利用をおすすめします。

アコムには借換え専用のおまとめローンもあるので、気になる人は検討してみましょう。

申込みブラックになっている

申込みブラックとは、短期間で複数のローンに申込みしたことが原因で、審査に不利になることです。

基本的には、1〜3ヶ月以内に3社以上のローンに申込みした場合に申込みブラックの状態になると言われています。

アコム以外に他社のカードローンに複数申込みをした人は、申込みブラックで審査に落ちた可能性が考えられます。

ローンの申込み履歴は信用情報に6ヶ月間は残るため、申込みブラックの人は半年以上経ってからカードローンの申込みを検討しましょう。

どんな項目を確認する?アコムの審査基準について

アコムの審査では、以下の項目を確認しています。

申込者の属性

アコムの審査でまず確認するのは「申込者の属性」です。

申込者の属性とは年齢や職業・勤務先・年収・住居情報などのことで、アコムに申込みする際に入力が必要になります。

安定した収入と返済能力があるかを判断するのに重要なポイントとなるので、記入漏れのないように注意が必要です。

審査を有利にするために虚偽の内容を入力するのは絶対にやめましょう。

返済能力の有無

アコムは安定した収入と返済能力があることが申込条件なので、返済能力の有無は審査で重要視される項目の1つです。

返済能力は申込者の属性や信用情報・他社の借入件数などを見て総合的に判断します。

年収だけで判断するわけではないため、年収が高い人でも総合的に見て「返済能力がない」と判断されれば審査に落ちてしまうので注意が必要です。

信用情報に問題がないか

アコムは「JICC」と「CIC」の2つの信用情報機関に加盟しているため、審査では必ず信用情報を確認します。

信用情報に問題がないかは、アコムが融資可能か判断するために重視しているポイントの1つです。

信用情報に傷がついている場合はもちろん、直近の返済状況に滞納履歴が記録されている・複数のローンに申込みしているなども「信用情報に問題がある」と判断される可能性があります。

信用情報は個人で開示請求できるので、アコムの審査に通過できるか不安な人は信用情報を確認してから申込みを検討しましょう。

指定信用情報機関(CIC)インターネット開示手数料⇒500円
郵送開示手数料⇒1,500円
日本信用情報機関(JICC)スマホアプリ開示手数料⇒1,000円
郵送郵送受取手数料⇒300円

総量規制の範囲内の借入か

アコムは貸金業者なので、総量規制の範囲内の貸付しかできません。

返済能力や信用情報に問題がない場合でも、総量規制を超える借入がある人はアコムから融資を受けることは不可能です。

そのため、審査では必ず他社の借入件数や借入額を確認し、総量規制の範囲内の借入かチェックを行います。

他社からの借入がある人は現在の借入総額を計算し、総量規制を超える借入がないことを確認してからアコムに申込みしましょう。

アコムの審査に落ちたときの対処法

アコムの審査に落ちてしまったときは、以下の対処法を検討してみましょう。

現在の借入額をできるだけ減らす

すでに他社から借入をしている場合は、現在の借入額をできるだけ減らすことが大切です。

アコムの審査に落ちたのは他社からの借入件数が多いことや、収入に対して現在の借入額が多いことが理由かもしれません。

現在の借入額を少しでも減らすことができれば、再申し込みした際に審査に通過できる可能性が高くなります。

しばらくの間は、ローンを増やすのではなく減らす努力をしましょう。

期間を空けてから再申し込みする

アコムでは一度審査に落ちても、再びカードローンに申し込むことが可能です。

ただし、申込みブラックについて説明したように、信用情報に6ヶ月間アコムに申込みした履歴が残ります。

すぐに再申し込みをしても審査結果は変わらないので、再申し込みを検討する場合は最低でも半年ほど期間を空けてからにしましょう。

他社のカードローンに申し込む

アコムの審査に落ちたときは、他社のカードローンに申し込むことも考えてみましょう。

カードローンによって審査基準が異なるため、アコムの審査に落ちても他社の審査に通過できる可能性があります。

ここでは、アコムに特徴が似た”おすすめの消費者金融”を紹介します。

消費者金融名融資スピード金利無利息期間利用限度額
アイフル最短20分3.0~18.0%最大30日間最大800万円
レイク最短25分4.5~18.0%最大180日間最大500万円
プロミス最短20分4.5〜17.8%最大30日間最大500万円

アイフル

<おすすめポイント>

  • 最短20分のスピード融資に対応!
  • 郵送物なしのWEB完結が可能
  • 利用限度額は最大800万円まで
融資スピード最短20分
金利3.0~18.0%
無利息期間最大30日間
利用限度額最大800万円
公式サイトアイフル

アイフルは、急ぎの人に嬉しい「最短20分のスピード融資」に対応しています。

WEB完結なら郵送物なしで申込みから借入までの手続きが完了するので、家族にカードローンの利用がバレる心配もありません。

利用限度額も最大800万円までと高額に設定されているので、まとまった金額の融資を検討している人にもおすすめです。

レイク

<おすすめポイント>

  • 申込み後最短15秒で審査結果がわかる
  • 最短25分のスピード融資に対応!
  • 選べる無利息期間は最大180日間
融資スピード最短25分
金利4.5~18.0%
無利息期間最大180日間
利用限度額最大500万円
公式サイトレイク

レイクは、審査と融資スピードの早さが特徴のカードローンです。

申し込み後最短15秒で審査結果がわかるので、審査結果を待つのが負担になりません。

審査結果が出てからは最短25分のスピード融資にも対応しているため、とにかく早く融資を受けたい人には最適です。

選べる無利息期間は最大180日間なので、できるだけ長く利息なしで借入したい人は検討してみてはどうでしょうか。

プロミス

<おすすめポイント>

  • 最短20分のスピード融資に対応!
  • メアド登録とWEB明細利用で最大30日間の無利息サービス
  • 初回借入の翌日から無利息期間が計算される
融資スピード最短20分
金利4.5~17.8%
無利息期間最大30日間
利用限度額最大500万円
公式サイトプロミス

プロミスは、WEBからの申込みで最短20分のスピード融資に対応しています。

また、メアド登録とWEB明細利用で、最大30間無利息サービスを利用できます。

他社の消費者金融は契約日の翌日から無利息期間が計算されますが、プロミスは初回借入の翌日から無利息期間が計算されるのも特徴です。

すぐに借入するかわからない人も、無利息期間を無駄にすることなく借入ができます。

アコムの審査落ちに関するよくある質問

ここでは、アコムの審査落ちに関するよくある質問と回答を紹介します。

  • 信用ブラックの人はアコムの審査に落ちますか?

    アコムの審査では信用情報を重視するため、信用ブラックの人は審査に落ちる可能性が高いです。

    カードローンの利用を検討している人は、独自審査を行う中小消費者金融などの利用も視野に入れてみましょう。

  • アコムの審査に落ちた人でも利用できるカードローンはありますか?

    はい。

    消費者金融によって審査基準は異なるので、アコムの審査に落ちた人でも他のカードローンを利用できる可能性があります。

  • アコムの審査に落ちたら銀行カードローンの利用は難しいですか?

    難しいと考えた方がよいでしょう。

    銀行カードローンは消費者金融よりも審査が厳しい傾向にあるため、アコムの審査に落ちた人が銀行カードローンを利用するのは難しい可能性があります。

  • アコムの審査に落ちたら再申し込みはできますか?

    アコムの審査に落ちた場合でも再申し込みは可能です。

    1度目の申込みから最低でも半年は空けてからにしましょう。

まとめ

アコムで審査落ちしないためには、信用情報や他社の借入件数などを申込み前に自分で確認しておくことが大切です。

ダメ元で申込みを検討する人もいるかもしれませんが、一度審査に落ちると再申し込みの際に不利になる可能性があります。

カードローンを利用する際は、よく考えてから申込みしましょう。

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  • 利用金額 10万円
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投稿日:2023/10/27

ネット等に書いてある換金率は大嘘です 広告からだとキャンペーンの対象外がどうのとか言い訳をしてましたが ここは絶対に使わ

困ったこと

橘田功一

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投稿日:2023/10/11

手続きが簡単なのは良いんだけど…ちょっと手軽過ぎて現金化のハードルがかなり低くなってしまってる事、まあ贅沢な悩みだってい

これまで10社以上と取引をしてきましたが

なつやぎ

これまで10社以上と取引をしてきましたが
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投稿日:2023/09/07

その中でも突出して良い条件を出す訳でも無く、かと言って最低と言う訳でも無い、中途半端な業者だと私個人は感じました。

嘘じゃん

まもる

嘘じゃん
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投稿日:2023/08/07

最大還元率98%も無いじゃんね。いいとこ80ぐらいでしょ

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