あと払いペイディとは？使い方や審査に落ちた場合の対処法も解説！

あと払いペイディは、「お金が必要なのに現金が手元にない」など、ピンチのときに使いやすい後払いアプリです。

ペイディには後払いサービス以外にも、手数料0円の分割払いの利用や街のお店で利用できるカードの発行など便利なサービスがたくさんあります。

今回は、ペイディの特徴や使い方について分かりやすく解説します。

また、審査内容や落ちた時の対処法についても紹介するので、チャージ不要でクレジットカードのように使える後払いアプリを探している方はぜひ参考にしてください。

あと払いペイディとは？

ペイディとは、株式会社Paidyが運営する「後払い決済サービス」です。

最短5分でバーチャルカードの「ペイディカード」が発行可能で、オンラインのVISA加盟店で利用できます。

また、アプリで本人確認をすれば、バーチャルカードのほかに分割手数料無料の「3・6・12回あと払い」も利用可能です。

ペイディの利用状況に問題がなければ、初回から限度額3〜5万円が付与されます。

あと払いペイディの審査は厳しい？基準や落ちた場合の対処法

続いて、ペイディの審査内容や審査に落ちた場合の対処方法について見ていきましょう。

ペイディの審査内容

ペイディには本人確認不要の「ペイディ」と本人確認をして利用できる「ペイディプラス」があり、利用できるサービスと審査内容が異なります。

【ペイディの審査】

本人確認なしで手軽に利用できる「ペイディ」の与信審査は、注文ごとに行われます。

そのため、一度審査に通過しても次回注文時も審査に通過するとは限りません。

ペイディの与信審査では、申し込み情報が正確であることを前提とし、ペイディの利用実績や購入する商品の内容・金額などで判断されます。

個人信用情報の確認はなく、審査自体はそれほど厳しくありません。

【ペイディプラスの審査】

本人確認を行うペイディプラスでは、審査の際に信用情報を確認されます。

そのため、他社ローンやクレジットカードなどの滞納や事故情報が記録されている場合は、ペイディプラスの審査に通過するのは難しくなります。

また、信用情報の他にペイディの利用実績が審査に影響するため、ペイディプラスの申し込みはペイディで実績を積んでからにしましょう。

利用限度額もペイディに比べて高額になることからも、ペイディプラスの審査は厳しい傾向にあるようです。

ペイディの審査にかかる時間

ペイディの審査にかかる時間は、ペイディ・ペイディプラスどちらも最短5分です。

その後は通常数分以内に審査結果がメールに届く仕組みになっているので、申し込み後に確認しましょう。

ただし、月曜〜土曜日の深夜25時以降の申し込みと日曜日の22時以降の申し込みは、審査結果の連絡が翌朝8時以降になります。

ペイディの審査に落ちたらどうなる？

【ペイディの審査に落ちた場合】

ペイディの審査に落ちた場合はペイディを使って決済ができません。

そのため、注文を完了するには、ペイディ以外の別の支払い方法を選択する必要があります。

ただし、ペイディは注文ごとに審査を行う仕組みなので、一度審査に落ちても再びペイディを選択して注文することが可能です。

過去の利用状況に関わらず、注文するお店や商品によって審査結果は毎回異なります。

【ペイディプラスの審査に落ちた場合】

ペイディプラスの審査に落ちた場合は、一定期間再申し込みができない状態になります。

再申し込み可能になると通知が届くので、それまではペイディで実績を積んでおきましょう。

ペイディプラスの審査に落ちても、都度審査に通過すれば通常のペイディは利用できます。

ただし、再申し込みがいつできるようになるかは不明なうえに、次は審査に通過できるという保証もありません。

ペイディプラスの利用が難しい場合は、ペイディ以外の後払いサービスの利用を検討してみてください。

あと払いペイディの支払い方法と手数料

ペイディのご利用代金は、コンビニ払い・銀行振込・口座振替のいずれかの方法で支払いできます。

1. ペイディで買い物後、販売店による利用確定日の翌月1日の13時までに請求金額が確定しアプリとWeb版のMyPaidyに反映される
2. 翌月1日～5日の間にメールとSMSで請求金額のお知らせが届く
3. 記載されている支払い方法の案内に従い、翌月27日までにコンビニ払い・銀行振込で支払う

支払い方法によっては手数料が必要です。

※コンビニ払いの手数料は1回払いのみ390円（税込）です。「3・6・12回あと払い」や「ペイディあと払いプランApple専用」の手数料や、一括払いと両方の手数料が含まれる場合は手数料が異なります。

※2すぐ払いはコンビニ払いのみに対応しています。

あと払いペイディの使い方

バーチャルカードの「ペイディカード」を作成して利用するまでの流れは以下の通りです。

• ペイディアプリをダウンロードする
• ペイディカードを発行する
• VISA加盟店で商品購入

なお、ペイディはリアルカードも発行でき、VISAマークのある街中のお店でペイディを使えるようになりますが、自宅に届くまで約1週間～10日程度かかります。

ペイディアプリをダウンロードする

まず、ペイディアプリ（App Store/Google Play）をダウンロードして、以下の手順通りに新規登録を完了してください。

1. サービス規約・免責事項に同意
2. メールアドレスと携帯電話番号を入力
3. スマホに届いた認証番号を入力
4. 新規登録完了

ペイディの登録はクレジットカード不要、スマホのみで完結できます。

ペイディカードを発行する

次にペイディカードを発行します。

1. アプリの「アカウント＞本人確認」をタップ
2. 案内に従って本人確認書類と顔写真を撮影
3. 必要事項を入力
4. 審査結果通知

本人確認書類は、運転免許証またはマイナンバーカードのみ有効です。

また、審査結果は手続き完了後通常5〜10分程度でメールとアプリで通知されます。

VISA加盟店で商品購入

バーチャルカードの発行が完了すると、アプリでカード情報や上限金額が見られるようになります。

VISA加盟のネットショップ利用時に、カード情報を入力して決済してください。

なお、決済完了後にペイディのアプリから手数料0円の3回あと払いに変更することも可能です。

あと払いペイディの現金化方法

ペイディは、バーチャルカードを発行して対応の現金化業者に依頼することで、利用可能枠を現金に換えることができます。

現金化業者とは、バーチャルカードの現金化サービスを提供するネットの業者です。

ペイディの現金化は違法ではありませんが、ペイディの利用規約で禁止されており、バレるとペナルティが課されるかもしれません。

しかし、対策が万全な優良業者に依頼すれば、バレずに即日現金化が可能です。

詳しい現金化の方法は、以下の記事を参考にしてください。

ペイディを後払いで即日現金化する方法｜おすすめ業者8選・Apple専用枠の現金化も解説

あと払いペイディに関するQ＆A

あと払いペイディを分割して月々の負担を抑えよう

ペイディは、バーチャルカードを発行することで手数料無料の3・6・12回あと払いが利用可能です。

クレジットカードのように分割で支払いができるため、一括での支払いが難しい商品の購入時に役立ちます。

ただし、バーチャルカードの発行には本人確認と所定の審査に通過する必要があります。

ユーザーの信用情報のほかにペイディの利用状況もチェックされるため、3・6・12回あと払いを利用したい方は利用実績を積んでから申し込みをしましょう。