バンドルカードとは？基本内容から危険性のない使い方・現金化について解説！

バンドルカードは、オンラインショッピングなどの決済に便利ですが、危険性があるのではないかと気になっていませんか？

今回は、バンドルカードを計画的かつ安全に使う方法をまとめました。

さらに、バンドルカードの基本情報から、リスクを抑えた現金化方法までわかりやすく解説します。

バンドルカードを安心して活用するためのヒントとして、本記事を活用してください。

バンドルカードとは？初心者向けに解説

バンドルカードは、スマートフォンから簡単に発行できるVisaプリペイドカードです。

リアルなカード発行を待つ必要がなく、アプリを通して即時に使い始められる点が特徴です。

また、審査不要で年齢制限もなく発行できるため、未成年の方やクレジットカードを作れない方でも気軽に利用できます。

バンドルカードの基本的な情報を、以下の表にまとめました。

ポチっとチャージ機能を使えば利用分を翌月払いにできるので、手元に現金がなくてもすぐに支払いが可能です。

バンドルカードの危険性について

バンドルカードは安全に利用できる決済サービスで、危険性はほとんどありません。

しかし、危険性があるのではと心配される理由として次の3点が考えられます。

• 年齢制限がなく簡単に利用できる
• ポチっとチャージの手数料が高額
• 見覚えのない取引が行われる

利用するのが不安で悩んでいる方は、以下の解説をご覧ください。

年齢制限がなく簡単に利用できる

バンドルカードは、未成年や高校生以下でも保護者の同意があれば利用可能です。

後払い式の「ポチっとチャージ」も、保護者が同意すれば審査不要で使えてしまいます。

この後払いチャージで利用したお金を把握していないと、想定外の請求に慌ててしまうかもしれません。

未成年の場合は親が金額の管理を手伝うことで、請求額の不安を減らすことができます

ポチっとチャージの手数料が高額

「ポチっとチャージ」は、利用するたびに最低510円の手数料がかかる後払いサービスです。

使うたびに手数料が発生するため、510円が積み重なるといつの間にか大きな金額になってしまいます。

支払いの際に予想より高額になってしまうため、手数料を把握していないと請求額の大きさに驚くかもしれません。

見覚えのない取引が行われる

見覚えのない取引の多くは、バンドルカードの有効性を確認するための小額（1円や10円、100円程度）のテストです。

テスト請求だった場合は後日返金されるため、問題はありません。

しかし、明らかに多額の見覚えのない請求があれば、不正利用が考えられます。

もし異常な金額だと思った時はバンドルカードの一時停止を行い、サポートデスクに問い合わせてください。

不正利用の疑いがあるときの細かい対処法は、公式サポートページ内の「覚えのない利用がある場合」で確認できます。

バンドルカードの使い方

バンドルカードはアプリからアカウント登録後、Visa加盟店でクレジットカードのように支払いができるようになります。

バンドルカードの使い方は、以下のとおりです。

• アカウント登録（バーチャルカード発行）
• リアルカード発行
• オンラインで使う
• 街のVisa加盟店で使う

オンライン・実店舗に分けて紹介します。

アカウント登録（バーチャルカード発行）

バンドルカードのアカウント登録は、バンドルカードのアプリから行えます。

1. App storeもしくはGoogle Playからバンドルカードのアプリをダウンロード
2. 「新規登録」をタップ
3. 携帯電話番号でSMS認証を行い、認証番号を入力
4. ユーザーIDとパスワードを入力
5. 生年月日・性別・お住まいの地域を入力
6. 内容を確認し登録完了

アカウント登録をすると、無料でバーチャルカードが発行されます。

リアルカードの発行手順

バンドルカードのアプリから、リアルカードもしくはリアルカード＋（プラス）の発行が可能です。

リアルカードとは、ネットのお店とリアルのお店「両方で使える」Visaプリペイドカードです。

発行にはカード発行手数料が必要になるので、事前に1000円以上チャージしてから申し込みしましょう。

1. アプリ上の「カード」タブをタップ
2. カード手続きの「リアルカード発行」をタップ
3. カードの種類を選択
4. 注意事項を確認し送付先を登録
5. 「発行する」をタップ
6. 自宅にカードが届いたら、アプリでカードの有効化手続きを行う

バンドルカードをネットのお店で使う

バンドルカードをネットのお店で使う場合には、インターネット専用のVisaプリペイドカード「バーチャルカード」が必要になります。

アプリ内に記載されている16桁の数字が、バーチャルカードの番号です。

1. ネットのお店で商品を選ぶ
2. 支払い方法で「カード払い」を選択
3. カード番号・有効期限・セキュリティコード・カードホルダー（名義人）を入力
4. 支払い完了

バンドルカードは無記名カードなので、カードホルダー（名義人）の箇所には「VANDLE USER」と入力してください。

バンドルカードを街のお店で使う

街のお店で使う場合は、リアルカードもしくはリアルカード＋（プラス）を利用します。

支払いの手順は以下の通りです。

1. レジにてバンドルカードを提示するか、お店の端末にスキャン
2. 売上票に自分の名前をサイン（サインレスのお店では不要）
3. 売上票の控えとカードを受け取る
4. 支払い完了

バンドルカード残高は現金化できる？

バンドルカードに払い戻し機能はないため、チャージ残高を引き出すことは不可能です。

現金化したい場合には、以下の方法があります。

• 換金率が高い商品を購入して売却する
• バンドルカード対応の現金化業者に依頼する

あなたに合った現金化方法を選択してください。

換金率が高い商品を購入して売却する

自分で現金化を行う場合は、オンラインか実店舗で換金率が高い商品を購入して、質屋などに売却する方法があります。
手間や時間はかかりますが、業者に頼らず商品選びから売却まですべて自由にできるのがメリットです。

しかし、頻繁に換金率が高い商品を買うと現金化を疑われるので、月1回のペースに抑える必要があります。

バンドルカード対応の現金化業者に依頼する

バンドルカード残高の現金化方法として、最も確実性が高く安全なのは現金化業者に依頼する方法です。

手間や時間をかけずに現金化でき、安定した換金率が期待できます。

詳しく知りたい場合は、以下の記事を参考にしてください。

バンドルカードを後払いで即日現金化する方法

バンドルカードに関するQ&A

バンドルカードは使いすぎに注意すれば安全に利用できる！

バンドルカードは年齢制限がなく、未成年でも手軽に発行できるVisaプリペイドカードです。

後払いの「ポチっとチャージ」は便利な支払方法ですが、手数料の影響で請求額が大きくなってしまう点に注意してください。

チャージした金額は引き出せませんが、現金化業者を利用すれば現金に換えることができます。

ポチっとチャージの使いすぎに気を付けて、バンドルカードを活用してみてください。