バンドルカードの残高を使い切る4つの方法｜PayPayやAmazonギフト券を活用する手順や現金化も解説

「バンドルカードに残っていたお金が、気づいたら使えなくなっていた……」

バンドルカードの残高に有効期限はありませんが、カードの有効期限を迎えると残高まで失効してしまいます。

しかも、バンドルカードには銀行口座に出金したり他人に送金したりする機能がないため、残高を無駄にしないためには「使い切る」ことが何より重要です。

この記事では、バンドルカードの残高を効率よく使い切る具体的な方法を解説していきます。

さらに、残高を現金として手元に残したい人向けに、具体的な現金化の手順やおすすめの優良業者、注意点もあわせて解説するので、ぜひ参考にしてください。

バンドルカードの残高を使い切る4つの方法

バンドルカードは、残高を口座に出金したり他のユーザーに送金したりすることが出来ません。

そのため、カードの有効期限が近づいた時に「更新せずに解約したい」「残高を無駄にしたくない」とい場合は、あらかじめ残高を使い切ることが重要です。

ここでは、バンドルカードの残高を使い切る方法として、以下の4つを紹介します。

• 【1,000円未満】少額決済に利用
• 【1,000円未満】PayPayに登録
• 【1,000円未満】Amazonギフト券(Eメールタイプ)を購入
• 【1,000円以上】suicaやPASUMOにチャージ

それぞれ解説していくので、チャージ残高や目的に合わせて選んでください。

【1,000円未満】少額決済に利用

バンドルカードはVisa加盟店で利用できるため、オンラインショップなどの買い物で使い切ることが可能です。

ただし、バンドルカードは現金や電子マネー、その他のクレジットカードと併用できません。

残高内の買い物に収まるよう気を付けてください。

【1,000円未満】PayPayに登録

PayPayアプリの「クレジットカード追加」からバンドルカードを登録すれば、残高をPayPay経由で利用できます。

また、PayPayに登録しておけば、バンドルカードのリアルカードを持っていなくても実店舗での支払いが可能です。

バンドルカード(バーチャルカード)に比べて利用できる店舗が格段に増えるため、残高をスムーズに使い切ることができます。

【1,000円未満】Amazonギフト券(Eメールタイプ)を購入

Amazonギフト券(Eメールタイプ)は、Amazon公式サイトで15円から20万円までの範囲で購入できます。

1円単位で金額指定ができるため、残高の端数も残りません。

Amazon公式サイトから買う手順は、以下の記事を参照してください。

バンドルカードで購入したAmazonギフト券を換金する方法｜おすすめ買取業者も紹介

【1,000円以上】suicaやPASMOにチャージ

モバイルsuica、モバイルPASMOそれぞれのアプリに、クレジットカードとしてバンドルカードを登録すれば、残高のチャージに利用できます。

また、「Googleウォレット」（Android）、「Apple Pay（Walletアプリ）」（iPhone）を利用することで1円単位でのチャージも可能です。

そのため、バンドルカード残高を無駄なく使いきることができます。

【1万円以上】バンドルカード現金化で残高を使い切る方法

バンドルカードの残高を現金に戻したい場合は、現金化業者へ依頼する方法があります。

ただし、申し込みの最低金額が1万円からの業者が多いため、残高が1万円未満の場合、残高をチャージする必要があります。

以下の手順なら、チャージした金額の支払いを翌月以降の後払いにしならが、最短即日現金化することが可能です。

1. ポチっとチャージ/d払いで残高をチャージ
2. 即日対応の現金化業者に依頼

それぞれの手順について、解説していきます。

なお、既に残高が1万円以上ある場合は、手順２から読み進めてください。

手順1｜ポチっとチャージ/d払いで残高をチャージ

「ポチっとチャージ」または「d払い」で残高をチャージすれば、支払いを翌月以降の後払いにしつつ、残高をチャージすることが出来ます。

ポチっとチャージは、これまでのバンドルカード利用状況によって、5,000円～5万円までチャージ可能で、支払いは翌月末です。

d払いは、ドコモ/ahamoユーザー限定ですが、「電話料金合算払い」を利用することで、審査なしで1万円～10万円までチャージできます。

支払いは翌月のスマホ料金との合算支払いです。

手順2｜即日対応の現金化業者に依頼

バンドルカード残高へのチャージが完了したら、次にバンドルカードの即日現金化に対応している現金化業者に依頼します。

現金化業者とは、クレジットカードや後払いアプリの現金化サービスを提供しているネットの専門業者です。

現金化業者を利用してバンドルカードを現金化する手順を、以下イラストにまとめました。

上記の流れで手続きを進めれば、早ければ30分、遅くても数時間で、指定口座に現金が入金されます。

それぞれのSTEPごとに、解説します。

STEP1｜現金化したい金額を決めて申し込み

まずは、現金化したい金額を決めたうえで、バンドルカードに対応している業者の公式サイトから申し込みます。

初めて利用する場合は、不正利用防止のために本人確認が実施されますので、事前に以下の書類を用意してから申し込んでください。

• 本人確認書類（運転免許証、マイナンバーカードなど）
• 自撮り写真
• 振込口座情報（通帳またはキャッシュカード）

また、特に初回利用時は手続きに時間がかかることがあるため、業者の営業終了時刻の1時間前までに申し込みを済ませてください。

STEP2｜申込内容の確認・本人確認書類の提出

申し込み完了後、業者から折り返しの電話が入り、申し込み内容の確認や手続きに関する案内が行われます。

また、このタイミングでバンドルカード所有者本人かどうかの本人確認が実施されます。

業者スタッフからの指示に従い、本人確認書類を提出してください。

STEP3｜業者指定の商品を購入

本人確認が終わったら、業者スタッフから案内された商品をバンドルカードで購入します。

商品購入サイトや購入する商品、決済方法について、業者スタッフが詳しく説明してくれるので、指示に従って進めてください。

STEP4｜業者が商品買取・現金振込

決済が完了すると、バンドルカードで購入した商品は業者によって買い取られます。

その後、買取代金があらかじめ指定しておいた口座に振り込まれ、現金化完了です。

なお、現金化業者の中には詐欺まがいの手口を使う悪質な業者もいるため、業者選定には注意が必要です。

安心して取引するためにも、GoGoマッハやプレミアムなどの優良業者を利用することをおすすめします。

以下の記事で、より詳細なバンドルカードの現金化方法を解説しているので、参考にしてみてください。

バンドルカードを即日現金化する方法｜おすすめ優良店や自分でする方法も解説

バンドルカード残高を使い切るのにおすすめの優良業者6選

バンドルカード残高を使い切るのにおすすめの、最低申し込み金額が1万円（一部5,000円）の優良業者を厳選しました。

優良な業者を利用すれば、換金率70%以上が期待でき、最短1時間以内の振り込みも可能です。

お得なキャンペーンが実施されていることもあるため、事前にチェックするのがおすすめです。

業者ごとの特徴や利用者の口コミ、実施中のキャンペーン情報をまとめているので、自分にピッタリの業者を選んでみてください。

GoGoマッハ！｜最低5,000円から申し込み可能！

3.32

30件

GoGoマッハ！の詳細を見る GoGoマッハ！の公式サイト

Premium(プレミアム)｜電話不要！換金率80％以上

3.09

22件

Premium(プレミアム)の詳細を見る Premium(プレミアム)の公式サイト

いいねクレジット｜最短5分で現金化可能！

3.43

37件

いいねクレジットの詳細を見る いいねクレジットの公式サイト

エニタイム｜12時～17時までの申し込みで換金率大幅アップ！

3.37

26件

エニタイムの詳細を見る エニタイムの公式サイト

アイペイ｜換金率の平均82％〜85％

3.05

5件

アイペイの詳細を見る アイペイの公式サイト

クイックマネープラス｜1万円～現金化！

3.30

9件

クイックマネープラスの詳細を見る クイックマネープラスの公式サイト

バンドルカードの残高を使い切れなかった時の注意点

バンドルカードの使い切れなかった残高は、放置してしまうと無駄になってしまうケースがあります。

残高を無駄にしないためには、以下の3つの注意点を押さえておくことが大切です。

• カードの有効期限が切れると残高が無効になる
• ポチっとチャージ/d払いでチャージした残高は使わなくても支払う必要がある
• 解約時でも残高は返金されない

これらのポイントを理解していれば、残高を無駄に失うリスクを避けられます。

それぞれのポイントについて、詳しく解説します。

カードの有効期限が切れると残高が無効になる

バンドルカードには有効期限があり、有効期限日から30日以上経過するとカードが停止されるだけでなく、残高も失効し利用できなくなります。

普段あまりバンドルカードを利用しない場合「気づいたら有効期限切れで残高が失効してしまった」という事態にもなりかねません。

そのため、当分利用予定がない場合は、少額決済で使い切ったりGoGoマッハやプレミアムなどの現金化業者に依頼したりすることで、残高をゼロにしておくことをおすすめします。

ポチっとチャージ/d払いでチャージした残高は使わなくても支払う必要がある

「ポチっとチャージ」や「d払い」を利用してチャージした場合、たとえ残高を使っていなくてもそれぞれの支払期日までに支払う必要があります。

無駄な負担を避けるには、必要な金額をあらかじめ計画した上で、必要な分だけチャージすることが重要です。

解約時でも残高は返金されない

バンドルカードを解約した場合、残っている残高は失効となり、完全に失われてしまいます。

「もう使わないから解約してスッキリしたい」と思っても、残高を使い切らずに解約してしまうとその分損してしまいます。

そのため、Amazonギフト券の購入やGoGoマッハやプレミアムなどの現金化業者に依頼して残高をゼロにした上で、解約するようにしてください。

バンドルカードを使い切るに関するQ&A

バンドルカード残高を無駄にしないために使い切ろう

バンドルカードは便利ですが、残高を放置すると有効期限切れや解約で失効してしまうリスクがあります。

口座への出金や送金ができないからこそ、計画的に使い切る工夫が欠かせません。

少額なら買い物やAmazonギフト券の購入、交通系ICへのチャージで消費できますし、まとまった金額なら現金化業者利用による現金化も可能です。

GoGoマッハやプレミアムなどの信頼できる業者を選べば、安全かつスムーズに現金化できます。

残高を余らせて損をしないためにも、自分の状況に合った方法でしっかり使い切っていきましょう。