お金のコラム

クイックペイとは?基本の特徴からクレジットカードとの違い・使い方を解説! 1

2023.06.30

2025.02.19

クイックペイとは?基本の特徴からクレジットカードとの違い・使い方を解説!

クイックペイは、スマートフォンや専用カードをお店の端末にかざすだけで支払いできる「後払い型の電子マネー」です。

あっという間に決済ができて便利なクイックペイですが、「使い方がよくわからない」という人もいるかもしれません。

そこで今回は、クイックペイの特徴やクレジットカードとの違い、使い方について解説します。

さらに、突然現金が必要になってしまった時のために、クイックペイを使った現金化方法もまとめました。

  • クイックペイはどこで使えますか?

    全国267万ヵ所以上で利用できます。

    信頼できる決済方法として多くのお店が起用しており、利用できる店舗は毎年増加しています。

  • クイックペイは現金化できますか?

    現金化可能です。

    自分で現金化する方法と、Kyashを利用して業者に依頼する方法があります。

  • クイックペイとクレジットカードの違いはなんですか?

    支払い方法の設定があるかどうかと、セキュリティ面の違いです。

    スマホ決済のクイックペイを使う場合には、スマホで支払い方法の設定をします。しかし、カードを持ち歩いたり暗証番号を入力する必要がないので、セキュリティ性が高く安心して利用できるのがメリットです。

クイックペイとは?

クイックペイは、スマートフォンをお店の端末にかざすだけでスピーディーに支払いできる決済サービスです

全国的に利用できるお店が多く、多くの利用者にとって使い勝手のいいキャッシュレス決済と言えます。

クイックペイの基本情報を、以下の表にまとめました。

本人確認の有無 不要
利用できるお店 全国267万ヵ所以上(順次拡大中)
利用上限額 クイックペイ:2万円
クイックペイプラス:上限なし
カードタイプ クレジットカード(後払い)
デビットカード(即時払い)QUICPay+のみ
プリペイドカード(先払い)QUICPay+のみ

スマホ決済なら3種類のカードタイプが利用可能なので、目的や使い方に応じて好きなカードを使ってください。

クイックペイとクレジットカードの違い

クレジットカードなどの対応カードを登録して使うため、「クイックペイとクレジットカード何が違うの?」と思う人もいるかもしれません。

クイックペイとクレジットカードの違いは、以下の通りです。

クイックペイの利用を検討している方は、判断材料としてご覧ください。

支払方法の設定の有無

QUICPayとクレジットカードの主な違いは、支払い方法の設定が必要かどうかというポイントです。

クレジットカードは、後払いができる決済方法で、入手後の設定はありません。

対してQUICPayは、電子マネーの一種で、クレジットカードなどを連携して支払いができるようになります。

利用したいデバイスで決済方法の設定を行う必要があるのが、クレジットカードとの違いです。

なお、QUICPay専用のカードやコインの形をした専用デバイス、QUICPay一体化型のクレジットカードでも利用ができます。

セキュリティ面の違い

QUICPayとクレジットカードは、それぞれタッチ決済を利用できる点は共通しています。

しかし大きな違いは、カード番号や暗証番号を盗み取られる心配がないという点です。

スマートフォンタイプならカードを持ち歩く必要もないので、カードの紛失や盗難が心配な人でも安心して利用できます。

クイックペイの設定方法

クイックペイをスマートフォンで利用するために、設定をおこないます。

AndroidとiPhoneそれぞれの設定手順をまとめました。

ご利用端末ごとに、以下の内容を参考にして使ってみてください。

Android端末の設定手順

クイックペイを利用するためには、「Googleウォレット」というアプリが必要です。

  1. Googleウォレットを起動する
  2. 「+お支払い方法」を選択する
  3. 「クレジットカード/プリペイドカード」を選択する
  4. カードを読み込むカメラが起動したら、追加したいカード情報をカメラで読み込むかカード情報を手動で入力する
  5. 画面に従ってカード番号などの必要な情報を入力する
  6. 「続行」を選択する
  7. 規約を確認し同意する
  8. 本人確認画面が表示され、画面に従って認証を行えば設定完了

iPhone端末の設定手順

クイックペイを利用するためには、「Apple Wallet」というアプリが必要です。

  1. Apple Walletを起動する
  2. 「追加」または右上にある「+」を選択する
  3. ApplePayの説明を確認し「続ける」をタップする
  4. カードの種類で「クレジットカード/プリペイドカード」を選択する
  5. カードを読み込むカメラが起動したら、追加したいカード情報をカメラで読み込むかカード情報を手動で入力する
  6. 名前やカード番号などのカード情報を入力する
  7. 規約を確認し同意する
  8. Walletにカードが追加されたら「完了」をタップすれば設定完了

 

クイックペイは現金化できる?

ここでは、クイックペイやクイックペイ+を現金化する方法を2つご紹介します。

以下の情報から、あなたに合った現金化方法を選択してください。

クイックペイで換金率が高い商品を購入して売却する

QUICPayやQUICPay+で購入した商品を、買取業者やフリマアプリ等で売却して現金化する方法です。

人気の家電製品や最新のスマホ・タブレット等は、最大で換金率70~90%で現金化することができます。

買取業者へ持ち込みで即日換金、メルカリのスマホアプリは売れるまで時間がかかりますが、業者を利用したくない方は試してみてください。

しかし、頻繁に換金率が高い商品を買うと現金化を疑われるので、月1回のペースに抑えましょう。

QUICPay+と「Kyash」を連携して後払いで現金化

QUICPayには、バーチャルカードの「Kyash」を連携することができます。

Kyashに後払いでチャージできる「イマすぐ入金」を利用して、バーシャルカード対応の現金化業者を利用してください。

詳しい現金化の方法などは、以下の記事にまとめています。

QUICPay(クイックペイ)の後払いで最大2万円ゲット!現金化の方法をわかりやすく解説

クイックペイに関するQ&A

  • クイックペイはどこで使えますか?

    全国267万ヵ所以上で利用できます。

    信頼できる決済方法として多くのお店が起用しており、利用できる店舗は毎年増加しています。

  • クイックペイは現金化できますか?

    現金化可能です。

    自分で現金化する方法と、Kyashを利用して業者に依頼する方法があります。

  • クイックペイとクレジットカードの違いはなんですか?

    支払い方法の設定があるかどうかと、セキュリティ面の違いです。

    スマホ決済のクイックペイを使う場合には、スマホで支払い方法の設定をします。しかし、カードを持ち歩いたり暗証番号を入力する必要がないので、セキュリティ性が高く安心して利用できるのがメリットです。

クイックペイはかざすだけで決済できてセキュリティ面も安心!

クイックペイならスマホやカードをかざすだけで決済できるので、面倒な手間を省いてスムーズに支払いができます。

安全性の高いキャッシュレス決済なので、クレジットカードのセキュリティ面が心配な人にもおすすめです。

現金が必要な場合は、自分で商品を転売する方法とKyashを利用して業者に依頼する方法もあります。

自分に合った支払い方式を登録して、クイックペイを利用してみてください。

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クイックペイとは?基本の特徴からクレジットカードとの違い・使い方を解説!

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※「実際の換金率」とは、口コミの利用金額帯ごとの平均値です。

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ペイディやバンドルカードの後払いアプリは、最低でも換金率70%で現金化することができます。

70%という数字を見て少し低く感じるかも知れませんが、後払いアプリの換金相場は70%〜80%なので、最低保証としては十分な換金率だと言えるでしょう。

また、ご利用金額が増えることで、最大95%で現金化することも可能です。

エニタイムは業界内でも営業時間が長い

一般的に、現金化業者の営業時間は18時〜20時には終了してしまいます。

そのため仕事終わりなどに申込をしても、返信が翌日になることも少なくありません。

しかし、エニタイムの営業時間は土日祝日を含めて8時〜23時なので、お客様の都合に合わせて好きなタイミングで連絡を取ることができます。

創業以来カードトラブルゼロの高い信頼性

エニタイムは安心して利用できる仕組みを作り上げており、創業からクレジットカードが利用停止になったお客様はひとりもいません。

カードトラブルにつながるような商品を使わずに、エニタイムオリジナルの商品を購入していただくので安心してお取引できます。

個人情報は徹底管理されており、家族や職場にバレる心配もありません。

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