ソフトバンクまとめて支払いとは?限度額やpaypayでの手数料まで解説！

ソフトバンクユーザーにとって、まとめて支払いは非常に便利な機能ですが、その詳細についてはよく知らないという方も多いでしょう。

この記事では、ソフトバンクまとめて支払いの基本的な使い方から限度額、paypayでの手数料に至るまで、詳しく解説します。さらに、ワイモバイルとの違いや、使えるお店も紹介します。

これからソフトバンクまとめて支払いを利用しようと考えている方は、ぜひ参考にしてください。

ソフトバンクまとめて支払いとは？

ソフトバンクまとめて支払いは、スマートフォンやパソコンで購入したデジタルコンテンツやショッピングの代金を、月々の携帯電話の利用料金と一緒に支払うことができる決済サービスです。

このサービスを利用することで、音楽、動画、SNS、ゲームなどのデジタルコンテンツや各種オンラインサービスの料金を、一括してソフトバンクの携帯電話料金として支払うことができます。さらに、LINEMOを利用しているお客さまもこのサービスを利用することができます。

以下の表に、ソフトバンクまとめて支払いの基本情報をまとめたので、ぜひ参考にしてください。

ソフトバンクまとめて支払いの使い方

ソフトバンクまとめて支払いは、スマートフォンやパソコンで購入したデジタルコンテンツやショッピングの代金を、毎月の携帯電話料金と一緒に支払うことができるサービスです。

それぞれの支払い方法を解説します。

デジタルコンテンツやショッピングなど利用時などの支払い方法は、以下の通りです。

1. 購入画面で「ソフトバンクまとめて支払い」を選択
2. ご利用規約を確認
3. 購入内容に間違いがなければ「購入する」ボタンを押す
4. 購入手続きが完了
5. 購入完了メールが届く

Wi-Fi接続時の支払い方法は、以下の通りです。

1. 購入画面で「ソフトバンクまとめて支払い」を選択
2. Wi-FiをOFFにして、モバイルデータ通信に切り替え
3. ご利用規約を確認
4. 購入内容に間違いがなければ「購入する」ボタンを押す
5. 購入手続きが完了
6. 購入完了メールが届く

以上がソフトバンクまとめて支払いの基本的な使い方です。

ソフトバンクまとめて支払いができない場合の対処法

ソフトバンクまとめて支払いが利用できない理由は、以下のいずれかの可能性があります。

• 利用可能枠に達している
• 利用制限がかかっている
• 支払期日に支払わなかった

再度サービスを利用するには、理由に応じた対処をする必要があります。締切日が来るまで待ったり、未払分を早めに支払ったりしましょう。

ソフトバンクまとめて支払いの利用制限がかかっている場合は、My SoftBankアプリで設定できます。

ソフトバンクまとめて支払いの限度額

ソフトバンクまとめて支払いの利用可能金額は、ユーザーの年齢に基づいて設定されます。さらに、この上限金額は、以下の限度額の範囲内で、契約詳細や使用パターンに応じて個々に決められます。

また、ユーザーの年齢は、契約時に提供された生年月日に基づいています。年齢情報が登録されていない場合、20歳未満と見なされ、月額上限が最高で2,000円に設定されるでしょう。

さらに、ソフトバンクまとめて支払いの上限金額は、事前の通知なしに変更される可能性があります。上限が下がった場合、定期的な購入（例：継続課金、月額・年額課金）の支払いが自動的にキャンセルされることもあるので、注意が必要です。

ソフトバンクまとめて支払いの限度額が復活するタイミングは？

ソフトバンクまとめて支払いの利用可能枠は、締め日の翌日にリセットされます。リセットされると、利用可能枠が満額復活し、最大10万円まで利用可能になります。

ただし、支払いを延滞した場合は、支払ってから8日間はまとめて支払いが復活しません。8日間経過後に復活しますが、限度額は下がります。

さらに、復活までにかかる期間は、未払い料金の支払い状況によって異なり、過去の入金状況などから限度額が0円に下がったままになる可能性もあります。また、ソフトバンクまとめて支払いの利用可能額は、My SoftBankアプリで設定可能です。

ソフトバンクまとめて支払いの限度額を上げる方法

ソフトバンクまとめて支払いの限度額を上げるには、My SoftBankにログインし、次の手順に従いましょう。

1. 「ご利用可能額の設定」を選択
2. 「ご希望のご利用可能額」に希望額を入力して「次へ」を選択
3. 入力した希望限度額を確認して「次へ」を選択
4. 「使いすぎ防止パスワード」を入力
5. 「設定」を選択
6. 変更完了

ただし、ソフトバンクが設定した範囲内で利用可能額を変更することになります。また、ソフトバンクが決めた限度額に達している場合は、それ以上の増額はできません。

ソフトバンクまとめて支払いの1回あたりの利用限度額は、50,000円（税込）以下です。

ソフトバンクまとめて支払いの利用明細を確認する方法

ソフトバンクまとめて支払いの利用明細は、主に以下の二つの方法で確認することができます。

• My SoftBankアプリを使用
• My SoftBank（ウェブ）を使用

My SoftBankアプリを使用する方法は、以下の手順です。

1. 「My SoftBankアプリ」を起動
2. 確認希望の携帯電話番号が表示されている項目をタップ
3. 「ソフトバンクまとめて支払い」の「ご利用明細の確認」をタップ
4. 表示された画面でご利用履歴を確認

My SoftBank（ウェブ）を使用する方法は、以下の手順です。

1. My SoftBankにログイン
2. 「ご利用履歴」の「確認する」をタップ
3. 表示された画面でご利用履歴を確認

以上の手順に従って、ソフトバンクまとめて支払いの利用明細を確認することができます。特に、My SoftBankアプリでは「今月の利用可能額」にある「残り」で、ご利用残高も確認できます。

ソフトバンクまとめて支払いが使えるお店

ソフトバンクまとめて支払いが使えるお店の一覧を、ジャンル別に以下の表にまとめたので、お買い物の際は参考にしてください。

それほど多いわけではないですが、AmazonやDAZNなど、利用者の多いサービスではしっかりと使えることが分かります。ネットショッピングなどの際は、積極的に活用してみてください。

ソフトバンクまとめて支払いはpaypayでも使える？

ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いを利用してPayPay残高にチャージすると、月々のスマホの利用料金とPayPay残高へのチャージ金額をまとめて支払いができます。

チャージするには、以下の手順で操作を行ってください。

1. PayPayアプリホームの「チャージ」をタップ
2. 「チャージ方法」をタップ
3. 「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い」を選択
4. チャージしたい金額を入力
5. 「チャージする」をタップす
6. チャージが完了

チャージした金額は、毎月の携帯電話料金とまとめての支払いとなります。

ソフトバンクまとめて支払いのpaypayでの手数料

ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いによるPayPayへのチャージ手数料は、2023年9月1日から変更されました。

毎月初回のチャージは無料ですが、2回目以降は2.5％（税込）の手数料が発生します。たとえば、1万円チャージすると、250円の手数料がかかり、請求額は1万250円となります。

ただし、クレジットカード（旧あと払い）や銀行口座、ATMからのチャージは引き続き手数料無料で利用可能です。

ソフトバンクまとめて支払いとワイモバイルまとめて支払いの違い

ソフトバンクとワイモバイルは、それぞれ「ソフトバンクまとめて支払い」と「ワイモバイルまとめて支払い」という名前でキャリア決済サービスを提供しています。公式サイトによれば、これらは「同等のサービス」とされています。

これらのサービスの主な違いは、ブランド名と利用可能額の確認方法です。ワイモバイルの場合、「My Y!mobile」から、利用可能額や利用制限を確認することができます。

支払い時には、「ワイモバイルまとめて支払い」または「ソフトバンクまとめて支払い」を選択するだけです。

ソフトバンクまとめて支払いまとめ

この記事では、使い方や限度額、paypayでの手数料、ワイモバイルとの違いなど、ソフトバンクまとめて支払いについて解説しました。

これで、ソフトバンクまとめて支払いをより効率的かつ安全に利用するための知識が身についたはずです。本記事を参考にして、ぜひソフトバンクまとめて支払いを、より効果的に利用してください。