Amazonギフト券を高く売る方法とは？売却先の選び方や注意すべきポイントを解説

プレゼントでもらったけど使う予定のない未使用のAmazonギフト券を換金したいときや、クレジットカードのショッピング枠をAmazonギフト券で現金化したいとき、あなたはどうやってお金に替えますか？

デパートの商品券やクレジットカード会社のギフト券などは、街のチケット買取店で売ってお金に替えることができます。

しかし、そのような実店舗ではAmazonギフト券の買い取りに対応していないことが少なくありません。Amazonギフト券はインターネットで売る方法が一般的です。

今回はAmazonギフト券をより手軽に、より高く売る方法をご紹介します。

Amazonギフト券を売る方法

Amazonギフト券は「ギフト券買取サイトに売る方法」と、「ギフト券売買サイトに出品する方法」の2つがあります。

ギフト券買取サイトに売却する

ギフト券買取サイトは、Amazonギフト券やiTunesギフトカードなどのデジタルギフト券を買い取り、所定の買取率（換金率）を掛けた買取代金を口座に振り込むサービスを提供しています。

買い取り申込から買取代金の振込まで

サイトの申し込みフォームに必要事項を入力して申し込めば、最短10分～60分程度で買取が実行され、買取代金が指定の口座に振り込まれます。

たとえば、サイトの買取率が80％のときに10,000円分のAmazonギフト券の買い取りを申し込むと、1時間以内に8,000円のお金を手にすることができます。

買取率が変動する要素

Amazonギフト券の買取率は、市場のニーズやサイトの在庫率によって変動します。

サイバーマンデーやホリデーシーズンなど、Amazonでショッピングをする人が増える時期は買取率も大幅にアップしますが、逆にニーズが少ないときは買取率が80％を下回ることも少なくありません。月間のおおよその変動幅は、±10％位です。

2021年3月現在、優良ギフト券買取サイトのAmazonギフト券の買取率は82％～83％（初回に限り）が相場となっています。

買取率や人気の高いギフト券買取サイトは、以下のページをご参照ください。

現金化の口コミ

2020.12.15

【最新版】Amazonギフト券の買取サイトおすすめ20選！即日・高率・手数料0円

https://wako-c.net/hikaku/column/latest-amazon-gift-card-cashing/

ギフト券売買サイトに出品する

ギフト券売買サイトとは、デジタルギフト券の売買を仲介するサイトです。デジタルギフト券専門のフリマサイトと考えるとわかりやすいのではないでしょうか？

アカウント登録からAmazonギフト券の出品まで

売買を開始する前に、まずはサイトにアカウントを登録します。

アカウント登録後、Amazonギフト券を売りたい人は任意の販売額を入力して出品します。買い手から購入のオファーがついた時点で取引成立となります。取引成立後、出品手数料を差し引いた売却額がウォレットにチャージされます。

ギフト券売買サイトには「売れやすい販売額の相場」があり、相場よりも高い販売額を付けるとまったく売れない場合があります。

チャージ残高を出金するときの注意点

チャージ残高は出金申請をすることで、指定の口座に出金できます。または、同じ売買サイトで他の人が出品しているギフト券の購入に利用できます。ただし、チャージ残高の出金には、1回ごとに所定の出金手数料が差し引かれます。

たとえば、出品手数料2％、出金手数料200円（税込）の売買サイトで、10,000円分のAmazonギフト券を8,500円で出品して売れた場合、出品手数料として170円が差し引かれます。これを出金する場合は、出金手数料として200円が差し引かれるため、最終的に引き出せる金額は8,130円となります。

取引成約数が多く、実績も豊富な優良Amazonギフト券売買サイトは、以下のページをご参照ください。

現金化の口コミ

2020.12.15

Amazonギフト券売買サイトとは？｜売買方法やおすすめ5サイトについて解説

https://wako-c.net/hikaku/column/amazongiftcard-buying-selling/

Amazonギフト券を売るための条件

Amazonギフト券を売るためには、以下の条件を満たしていることが前提となります。

アカウントに登録済みでないこと

Amazonギフト券にはカードタイプ、eメールタイプ、シートタイプなどさまざまなタイプがあります。すべてのタイプに共通して、15桁のギフト券番号が記載されており、買取業者はこのギフト券番号を買い取っています。ギフト券番号がアカウントに登録済みのギフト券は無効となるため、買取業者に売ることができません。

有効期限が切れていないこと

Amazonギフト券番号には有効期限があり、購入・発行してから1年間です。有効期限が切れているAmazonギフト券は、当然ながらAmazonで商品やサービスの購入に使えないため、いかなる方法であっても売ることができません。

Amazonギフト券カードタイプを売るときの注意点

コンビニ等で販売されているカードタイプのAmazonギフト券は、有効期限が明記されていません。前述の通り、Amazonギフト券の有効期限は購入・発行から1年間です。買取業者に売るにあたっては、有効期限内であることを証明するために購入時のレシートが必要となります。購入時のレシートがないカードタイプのAmazonギフト券は、買取価格が大幅に下げられるか、あるいは買取不可となってしまいます。

Amazonギフト券を売る行為は違法？

Amazonギフト券を売って現金に替える行為は違法ではありません。そもそも、ギフト券を換金を規制する法律がないからです。

ただし、クレジットカードのショッピング枠をAmazonギフト券で現金化する行為は、クレジットカード会社の会員規約違反、およびAmazonギフト券細則の規約違反となります。

換金目的のクレジットカード利用は会員規約違反

クレジットカード各社は、換金目的のカード利用を規約で禁止しています。換金目的のカード利用がクレジットカード会社に知られると、カード利用停止や会員資格の剥奪といったペナルティーを受けるリスクがあります。

ただし、Amazonギフト券をクレジットカードで購入したからと言って、ただちにカード利用停止になるわけではありません。以下のように換金目的の利用が疑われるケースに当てはまると、カード利用停止となるリスクが高まります。

• 新規発行したばかりのカードで高額のAmazonギフト券を利用した
• キャッシング枠を使い切った状態で、ショッピング枠いっぱいにAmazonギフト券を購入した
• 購入と返済を頻繁に繰り返している

カード会社に換金目的のカード利用が疑われた時点では、重大なペナルティが課されることはなく、カードが一時利用停止状態となるだけです。その後はカード会社から問い合わせの電話がかかってくるので、正当なカード利用であったと主張できれば、クレジットカードの一時利用停止が解除されます。

換金目的のAmazonギフト券の購入はAmazonギフト券細則違反

「Amazonギフト券細則」では、Amazonギフト券を換金目的で使用することを禁止しています。違反行為がAmazonに知られると、ユーザーへの通知なく以下のペナルティーが課されます。

• 返金を伴うことなくギフト券（残高を含む）を無効とする
• アカウントを終了もしくは停止
• アマゾンサイト上のサービスの利用を終了もしくは停止
• 注文をキャンセルもしくは制限

Amazonがなければ日常生活に支障をきたす方などは、Amazonギフト券を使った現金化以外でお金を作る方法を検討したほうが良いでしょう。

Amazonギフト券を売る方法に関するQ&A

Amazonギフト券を売る方法に関して、よくある質問とその回答をQ&Aにまとめました。

クレジットカードでお金を作るなら現金化専門店がおすすめ！

Amazonギフト券を売る方法、売るときの注意点について解説しました。

プレゼント等でもらったが利用する予定がないAmazonギフト券を売るなら、買取代金の振込までの時間がかからず、確実に売ることができるギフト券買取サイトの利用がおすすめです。

一方、クレジットカードのショッピング枠をAmazonギフト券を使って現金化する方法は、カード利用停止リスクやAmazonアカウントの停止リスクが懸念されます。

クレジットカード現金化でお金を作るなら、「カード利用停止0件」の優良カード現金化専門店がおすすめです。申し込みから最短10分、換金率最大90％でショッピング枠を現金化することができます。